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Medical Support

アジアクリニック進出

今や、日本のクリニックが世界中に進出しています。
2010年からスタートした、医療機器・サービスの海外展開の事業性 評価に向けた実証調査から、経済産業省は、次々と施策を実行しています。

2015年には、医療技術・サービス拠点化促進事業をスタートし、国際化が加速しました。合わせて、厚生労働省では、2013年から「医療法人の事業展開等に関する検討会」を開催。
その後、「医療機関における外国人患者受け入れ環境整備事業」実施団体を決定する等、足並みを揃えるように、医療の国際化がバックアップされています。

政策主導で進められた、医療の国際化ですが、民間レベルにおいては、同時期から日本の医療サービスがアジアから着目され、多くの海外医療機関の視察が増加しました。
更に、その情報が拡散し、台頭するアジアの国々から、民間から日本の医療サービスを求める声が上がり始めます。

つまり、アジア各国において、日本の高い医療技術及び医療サービスが求められることとなり、各地にクリニックが開業する動きが活発化しています。

弊社は、既に、シンガポールにおけるクリニック開業の実績があります。
その内容は、全くの白紙に近い状態から、現地での交渉、採用とフルサポートを実施し、立地交渉、現地テナント工事管理というハードの部分から、現地でのペイメント(決済)、ヒト・モノ・カネ・情報等の全てのスキームを構築しております。

仮に、国内の自院において海外進出プロジェクトを行うとした場合には、3名以上の人員及び、1年以上に及ぶ期間が目安となりますが、弊社にあっては、現地提携機関と共にサポートを行うことから、現地と国内において協力し、約半年間での準備が可能です。

北京、上海、香港、シンガポールという主要都市は、飽和しているかのように見えて、総合クリニックが多く、専門性の高い日本クリニックは多くないことからまだまだ多くのチャンスがあると言っても過言ではありません。

アジアにおけるクリニックの海外進出をお考えであれば、お気軽にご連絡ください。


メディカルリサーチ

アジアにおけるメディカルリサーチは、国内受診を行う上でも、海外進出を行う上においても、機能します。

国内受診の場合、文化の違いから、医療機関における信用度や医師とのコミュニケーション、各国各地において、症状を伝える言語表現も異なります。

国内患者においては、診察内容について質問されることは稀かと思われますが、外国人患者は、論理的説明を求めたがり、その医療行為、薬品におけるリスク等についても、論拠を求めることは少なくありません。

そのためにも、外国人患者受診を行う医療機関においては、先方の文化、地域性、民族性や現地における医療レベルを理解することで、円滑なコミュニケーションと適正な診療を行うことが出来ることとなり、その内容がインターネットを通じて、現地及び世界中で拡散されるということになります。
良い評価であれば問題ないのですが、仮に悪い評価、誤解された評価の場合には、取り返しがつかない事態となりますので、気をつけるべきポイントです。

海外進出においてのメディカルリサーチは、言うまでもなく事業進出における基盤です。現地での暮らし、風習、慣習等を理解することはもちろん、各国の法制度や規則、会計や人事、労務等の手続きも大きく異なります。更に、現地における競合調査は、国内と比較すると、非常に煩雑となります。理由は、各国各地において、医療業態が異なる場合が多く、国内での診療科目が、海外では専門医の場合もあり、一定の要件をクリアしなければ標榜出来ない等の、規制が異なるからに他なりません。

弊社のメディカルリサーチは、海外進出をサポートしてきた実績から、現地提携機関と協力してのサポートとなるので、現地情報や法規制等の入手も容易となります。又、現地の患者動向、医療事情等も、リサーチ可能です。

メディアルリサーチの重要性をご理解の上、ご活用いただければと思います。



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